固定資産税の税制優遇の見直し
住宅用地については特例で固定資産税の軽減措置がされています。
一方で倒壊する危険のある「特定空き家」については、この特例から外すことなっています。
そのため、「特定空き家」に認定されると住宅用地の固定資産税の軽減措置が受けられず、固定資産税が高くなってしまいます。
今回の空き家対策として「特定空き家」に認定される前段階である管理が不十分な建物についても、固定資産税の軽減措置を受けられないようにする。
という方向で国土交通省が検討をしております。
相続などでご所有された家が、優遇対象外とならないよう維持保全をしっかりと行う事が大切になります。
また、借家や売却をご検討されると良いかもしれませんね。お気軽にご相談くださいませ(^_-)-☆