合併処理浄化槽と単独処理浄化槽の違いと見分け方
おはようございます。大谷です。
2月も後半となり随分と暖かくなりましたね。
昨夜は、暖房もつけずにのんびりと
過ごすことができました。
ニュースをみれば、桜の開花予想もでて
3月半ばには千葉も桜が開花するようです。
春が楽しみだな~なんて具合に
昨夜も、一杯いただいちゃいました。
( *´艸`)
さて、昨日はご内覧の際に
単独処理浄化槽と合併処理浄化槽の
違いについてご質問がありました。
単独処理浄化槽はトイレの排水を
浄化槽で綺麗にしてから側溝等に流し
それ以外の生活排水はそのまま
側溝などに流します。
合併処理浄化槽は、生活排水とトイレの排水を
浄化槽で綺麗にしてから側溝等に流すのです。
平成13年4月1日から浄化槽法の改正により、
「合併処理浄化槽」の設置が義務づけられており
既に設置されている単独浄化槽は
なるべく、合併処理浄化槽に変えるように
とされています。
ちなみに、下水道整備予定地域ですと
下水道への切り替えの際の費用は
単独処理浄化槽の方が高くなります。
浄化槽エリアの物件のご検討の際には
浄化槽の違いをしっかりとご確認くださいね。
見分け方のポイントのひとつとして
単独処理浄化槽は蓋が2枚
合併処理浄化槽は蓋が3枚
の場合が多いのでご確認くださいね。
さ、本日も真摯に丁寧にご案内いたします。
どうぞお付き合いくださいませ♪