土地の単位をなんで筆(ふで)と言うの?
おはようございます。大谷です。
家に帰るとかわいいフォークとスプーンセットが置いてありましたよ。
チキンラーメンを2個買うともらえるようです。
「食べてもいいけど、フォークとスプーンは使わないでね!」
って娘から釘をさされちゃいましたので
夜中こっそりと、ら~めんを食べちゃいました。
なんで土地の数え方を「筆(ふで)」って言うのですかとご質問がありました。
豊臣秀吉の時代、「検地帳」と呼ばれる土地の資料を作成する際に、1つの土地の「所在」「面積」「地目」「所有者」等の情報を一筆で書いたことから一つの土地を一筆(ひとふで)と呼ぶようになったようです。
明治時代の地租改正の条文では「一筆毎ノ、一筆トナス地」と記載されているので、明治時代には既に土地の単位を筆と呼んでいたようです。
本日も元気にご案内いたします。
どうぞお付き合いくださいませ。