今の家賃がもったいない・・・そんなあたなへ

家賃がもったいない

1.家賃は「割高」であることがご存じですか?

ここでは、マイホームを探しているみなさまが、当たり前のように毎月払っている家賃について解説したいと思います。

今のご年齢が、25歳以下の方は軽く、30歳以下の方は念のため、35歳以下の方は必ずご確認ください。

あなたは、家賃・駐車場などを併せて、毎月どれくらいお支払いをしていますか?

平均すると、約7.5万円の家賃で、お部屋の広さは2LDKくらいではないでしょうか?

そこで質問です。

『今の家賃と同じくらいの支払いで、もっと大きな新築一戸建てに住めるってご存知でしたでしょうか?』

これ、どういう事かといいますと、毎月の住宅ローン約7.5万円の支払いで4LDKの新築一戸建て・お庭付き・駐車場付きのずっと広いお家に住めてしまうんです!

「え~、そんな事ないでしょ!?」って、お客様からは言われることがありますが、何故そんな事が起きるかといいますと

賃貸って、実は・・・「割高」なものなんです・・・

 

賃貸が「割高」ってどういくことかっていうと、例えばですが、7.5万円の家賃には、当然ですが、大家さんの「利益」っていうのが必ず含まれているんです。

結局、賃貸の大家さんも、皆さんから家賃をもらって「儲かる」から賃貸経営をしているわけですから、みなさんが毎月払っている7万円とか8万円の家賃の中には、大家さんに支払っている利益が必ず含まれているんです!

でも反対に、自分で新築一戸建てを買った場合、毎月の支払は、全部自分たちの家に対しての支払いになるので、その分、お家の広さに反映され、当然お部屋が広くなるワケです。

賃貸の場合は、毎月の支払いに「利益」が含まれてしまっているのでその分、お家の広さが狭くなってしまうというのが現実なんですね。

結果的に、「利益」がある分、割高ってことになってしまうのです・・・。

 

そうは言っても、賃貸住宅は簡単に借りられる上、いつでも解約して引越しができるし、「手軽さ」という点においては、非常にすぐれているのは確かです。

 

しかし一方で、先ほども述べてように家賃は家主であるオーナーさんへの支払いですから、結果的に、会ったこともない他人に「利益」を支払っていることになってしまいます。

ではもし仮に、賃貸生活を5年間続けると、いくらお金が必要でしょうか?

 

2.賃貸生活を続けるには、これだけのお金が必要です

もし仮に、賃貸住宅に5年間住んだ場合・・・
家賃7万円なら420万円、家賃8万円なら480万円、この他に更新料等の支払いもありますから、たったの5年でも大きな出費をしていることになります。

更に、失うのは『お金』だけではありません。
同時に『時間』も失ってしまいます。

例えば、マイホームを買う場合、35年返済の住宅ローンが一般的ですが、
25歳時にマイホームを購入した場合、住宅ローン完済年齢は60歳
30歳時にマイホームを購入した場合、住宅ローン完済年齢は65歳
35歳時にマイホームを購入した場合、住宅ローン完済年齢は70歳です。

一般的な企業の定年退職は「60歳」ですから、多くの場合、定年退職後も住宅ローンの支払いが発生してしまうことになります。