ホームインスペクションの調査報告書
おはようございます。
不動産のオオタニの事務所もクリスマスムードに包まれています。
今朝は、お気に入りのクリスマスソングをかけ熱唱しながら仕事に取組んでおります。
『とおい、夜空のかなたに~ ♪』
(* ̄0 ̄)θ~♪
昨夜は夜な夜な、調査報告書の作成を行っておりました。
今年からはじまりました、重要事項説明時の現況調査報告書の作成です。
新築一戸建てでは特に必要はないかと思いますが、中古住宅では報告書があると嬉しいですよね。
ただ、ご注意いただきたいのは現況調査報告書は建物の品質を保証するものではなくて、現在の建物の状況を把握するための資料です。
不動産を売却する際に行う事がススメられていますが、今回は買主様からのご依頼で調査書を作成しました。
ご協力くださいました売主様ありがとうございました!
m(_ _)m
およそ14ページの調査報告書と調査報告の概要を綴じて作成完了です。
作成するのは、建築士のインスペクター(建物現況調査技術者)となりますので、資格証と、あわせて耐震診断診断の資格証の写しも添付しております。
重要事項説明における現況調査は、基本的には破壊検査などは実施せず、目視の調査となりますのでご注意くださいね。
水平器やクラックスケールなどを用いて確認をいたします。
いつも、ご案内の際にチェックしているポイントを書面として作成しているものと思ってもらえればよいかもしれませんね。
つまり、ご見学の際にどのような部分をチェックするべきかがわかりますよね。
お客様のマイホーム購入の判断材料のひとつになれば嬉しいです。
今週は契約の準備、お引渡しの用意、弊社で買取のご決済、お客様の住宅ローンの契約などなど少しハードな一週間となりそうです。
気合を入れて頑張りますよ♪