物件所在地の地番と住居表示の違いについて

住居表示と地番

対象不動産について場所を表示する際に、地番と住居表示というのがあります。

不動産の広告に表示されている物件の所在地は、地番の場合が多いと思います。

この不動産の表示を目標に「カーナビ」に入力して現地に向かうと迷子になってしまうかもしれませんね。

地番というのは、一筆の土地ごとに登記所が付する番号をいいます。

しかし、住居表示が実施されていない地域では住所をあらわす時にも利用されます。

「カーナビ」の検索は、住居表示を基に作成されていますから地番では到着しないですよね。

住居表示は、人が住む場所である住所を表したものであり、市町村が番号を付けます。

住居表示は建物が完成してから番号が付されますので、新築住宅の工事中の建物や更地などを見学に行かれる際は場所の確認に注意が必要です。

また、中古住宅については地番か住居表示のどちらを表示するかは、不動産会社や担当者によって異なることもあります。

ご見学の前に、まずは現地の下見を何て思われる方は事前に物件の場所をしっかりと確認しておくといいですよ。

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①地図で相場を確認します。

②住所やマンション名で価格を確認します。

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