外壁のひび割れがあった場合には、慎重にご検討をしてくださいね
木造の戸建住宅の場合、建物の外壁ではサイディングとモルタルのどちらかの場合が多くあります。
最近の新築住宅では、施工のしやすさや品質の安定性などからサイディングを使われる事が多くなって来ました。
30年くらい前の建物ですと、モルタルが主流となっていました。
1980年代前後の戸建住宅を見学に行きますと多くの場合でモルタルとなっております。
でご見学の際に注意して見て欲しいのが、ひび割れの程度と補修状況です。
モルタルの外壁は、結構ひびが入りやすいのです。
収縮によるひび割れや、地震や振動によるひび割れ、地盤沈下などの建物が傾いた事によるひび割れなど原因は様々です。
モルタルはひび割れが起きた後に、直ぐに補修がされているかがとても大切なポイントです。
モルタル外壁の施工方法としてはラス(網)にモルタルを塗りつけています。
ひび割れをそのまま放置しておくと、モルタル内部に雨が侵入しラス(網)が錆、腐食してしまう事が多くあるのです。
外壁に大きなひび割れがある建物では、ラス(網)が腐食していて地震の揺れで剥がれ落ちるなんて事もあります。
モルタルの外壁にひび割れなどがある場合には、その原因についての確認と補修状況、そして将来のメンテナンスについて慎重に検討される事をおすすめいたします。
不動産相場をご確認いただけます。
不動産のご売却、ご購入の際にお役立てください。
①地図で相場を確認します。
②住所やマンション名で価格を確認します。
お客様の大切な不動産、思いの詰まった家を売るにあたってご不安な事や気になる事があると思うのです。だから私たちはお客様にじっくりと向き合い、売るべきなのか、活用方法がないのか、と考えながら、お客様にとって最適の提案ができるよう真摯に丁寧な対応をさせていただいています。
地域に根づいていると「借りたい」「買いたい」という情報も入ってき、街の不動産会社だからこそできる売却の提案があります。
お客様に、「オオタニに任せれば安心だ」と感じた上で、売却していただくのが私たちの願いです。そのためには、お客様に寄り添った密なお付き合いができるよう日々、尽力しております。