コンベックスの取扱いにはご注意ください
おはようございます。大谷です。
コンベックスの取扱いには注意してくださいね。
危険ですよ。
夕方、事務所でテーブルの寸法を
コンベックスで計っていたのですけれど
間違えて、ボタンを押してしまい
ビューンとメモリテープが収納される瞬間
親指に激痛が走りました。
(;´Д`A ```
紙で指を切った時よりも
少し深めに切れてしまい
見る見る、血が出てきます。
絆創膏を探したのですが見つからず
十数分、親指を銜えて止血していました。
誰かに見られたら恥ずかしい。
そんな、夕暮れ時でした。
コンベックスは勢い良く
メモリテープが収納されます。
取扱いには十分に気をつけてくださいね。
ここで、雑学です。
「メジャー」とは、長さを測る目盛を振った帯状の測定器具の総称の事をいうんですよ。
“measure” には、「測る、測定する,測定器具、計量器、物差し」の意味があります。
「メジャー」と言った場合には、洋裁など身体のサイズを計測する布製や樹脂製のテープに目盛を振ったものを指すことが多いようです。
「スケール」とは、「メジャー」の別称で、日本以外ではあまりつかわれないそうです。
“scale” には、「目盛、定規、縮尺、天秤」の意味があります。
日本の建築現場などで定規や巻尺を「スケール」と呼ぶようになったのは、製図で使用する「三角スケール」と呼ばれる縮尺定規が由来ではないかと考えられています。
「コンベックス」とは、「メジャー」の一種で、テープ先端に取り付けられた爪と薄い金属製で凸型に湾曲した断面を持つテープ部分が特徴です。
JIS規格では「直立性に優れた巻尺」と定義されているんですよ。
ちなみに英語の “convex” は、「凸(とつ)状の、凸形の」といった意味なんですよ。
JIS規格で定義された正式な名称は「コンベックスルール」となります。
英語の「ルール(rule)」は、「物差し、定規」という意味です。
つまり、「コンベックス」の和名は「凸形定規」という事でしょうか。
(;´Д`A ```
凸方定規で怪我をしないように気をつけてくださいね。
昨晩は、お風呂に入った時しみましたよ。
みなさんも、建物で採寸する時には気をつけてくださいね。
特にお子様が、遊んで怪我をしないようにね。
さ、今日も元気に頑張ります♪