基礎断熱の良い点、ちょっと気になる点
おはようございます。大谷です。
寒い日がつづいていますね。
朝、事務所に到着すると
『春よ、来い』を唄いながら
事務所が暖かくなるのをじっと待っています。
今日はなんと雪の予報ですよ!
『ひえ~!』
雪が積もらないことを願うばかりです。
寒い日は住宅の断熱性能が気になります。
先日、ご案内させていただいた新築住宅は
基礎断熱工法となっていました。
基礎断熱工法ってどのようなものでしょうか?
多くの住宅の場合では、1階の床下に直に
断熱材を施工する『床断熱工法』が用いられています。
『基礎断熱工法』は床下も部屋の内部との考え
基礎にも断熱材を施工する方法となります。
そのため
・断熱性能を高めやすい
・機密性が確保しやすい
・地熱が利用できる
・配管の凍結を防げる
という良い点があります。
ここ最近は給水管の凍結のニュースを
よく見ますから凍結防止はうれしいですよね。
その一方で
・床下の空気循環の必要性
・床下の収納の温度変化
など気になる点もあります。
床下収納に梅干しや味噌を保存するときには
注意が必要となりそうですね(^_-)-☆
まあ、最近の住宅は
わが家より暖かいことは間違いないです。
(;´Д`A ```
建物の特徴を建築士が丁寧にご案内してます。
ぜひ、お気軽にご相談くださいね♪
さ、本日もご案内、お打合わせの
お約束をいただいております。
寒さに負けず元気に頑張ります♪