筆界未定地についてのご説明をいたしました(^_-)-☆

おはようございます。大谷です。

昨日は娘とタブレットで

お絵描きをしてみました。

わが家の愛犬『みるく』さんを

描いてみたのですが、

なかなかいい出来になりましたので

 

ギャラリー

ポイントは、奥行きのある背景です。

いまにも動き出しそうな躍動感がありますよね。

(*^▽^*)

さて、昨日はお客様とお打合せの中で

筆界未定地についてのお話がありました。

筆界未定地とは隣地との境界が確定できなかった

土地ということになります。

公図では

このように表示されます。

筆界未定地

2と3の境界が確定できず

公図上では2+3のように表示されます。

筆界未定地であっても、所有権は存在しますので

売買は可能ですが、価格などはグンと下がります。

また、

〇分筆・合筆ができない

〇地積更生ができない

〇地目変更ができない

などのデメリットもありますし

抵当権設定も難しく、住宅ローンが

利用できない場合が殆どです。

私はハウスメーカー時代に一度

お客様の所有されている土地が筆界未定地で

建替に際して、お客様と頭を悩ませた記憶があります。

資金のご準備として、自己資金とご両親からの援助

お勤め先の融資制度を利用されてご新築されました。

ご参考までに・・・

 

さ、今日も一日頑張ります♪

どうぞお付き合いくださいませ。