耐震等級の1,2,3の違いについて

おはようございます。

歌は下手ですが、歌うのは好きな大谷です。

昨夜、帰宅すると子供達が『カラオケバトル』

を見ていましたよ。

みんな、本当にうまいですよね

気持ちよさそうに歌っているのを見ると

私もつられて歌ってしまいます♪

すると、子供達から

『声が、汚いから歌わないで』って

(;´Д`A ```

酒やけのせいでしょうか?

一人カラオケでも行ってくるかな(^_-)-☆

さて、昨日はご案内の際に耐震等級についてご質問がありました。

『耐震等級の違いって?』

ということで内容を纏めてみました。

耐震等級とは「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」で、施主に判りやすい耐震性の判断基準です。

耐震等級1

建築基準法レベル(一般的な戸建て住宅) となります。

1981年6月1日から施行された耐震基準、『新耐震基準』です。

数百年に1度起こる地震に対して倒壊や崩壊の危険がないとされ、数十年に1度起こる地震に対しても建物の損傷がない程度の耐震性を備えている住宅です。

耐震等級2

建築基準法(耐震等級1)の1.25倍

病院や学校など公共性の高い施設と同等のレベルの住宅です。

ちなみに「長期優良住宅」では、耐震等級2以上が認定の条件とされています。

耐震等級3

建築基準法(耐震等級1)の1.5倍

防災の拠点となる消防署や警察署などと同等のレベルの住宅です。

大きな地震の後もダメージが少なく住み続ける事ができ、大きな余震にも安全であると言われています。

地震保険の割引について

地震保険料は、住宅の耐震等級が高いほど安くなります。地震保険の割引は

  • 耐震等級1の住宅は10%
  • 耐震等級2の住宅は30%
  • 耐震等級3の住宅は50%

となっております。

ご参考にしてみてください。

その他、地震に強い家は正方形に近い、凸凹が少ない、建物が軽い、1階と2階の壁が通っているなどなどあります。

建物をご見学の際には、気を付けてご確認いただくと良いですよ(^_-)-☆

不動産のオオタニでは建築士がご案内しております。お気軽にご質問くださいね♪

本日も元気にご案内をさせていただきます。

どうぞお付き合いくださいませ♪